飫肥杉ミステリーサークル・林分密度試験林(日南市北郷町)【ドローン空撮映像有】

こんちは!宮崎大好き部部員のミッチーです。

今回は、宮崎県内に沢山植林されている飫肥杉のミステリーサークル(林分密度試験林)のお話です。
樹種を特定しない木材の素材(丸太)生産量日本一は、北海道ですが、
杉に限定すると平成3年以降、宮崎県が素材生産量日本一となっています。
飫肥杉は、江戸時代から飫肥藩の奨励や戦後の国の政策により植林、
再造林が行われ、宮崎の特産品となっています。

飫肥杉の特徴としては、油分を多く含み粘りのある材であることから、
木造船の弁甲材として活用していたが、現在は主に建築用材として活用されています。

植林密度の違いによる成長過程や材質の変化などを実証するため、
林分密度試験林として、昭和49年3月に植林されました。
中心部の植林本数は多く高密度、外側に行くと低密度になっていて、
当初、密度に関係なく、樹高は同じ高さになると想定されていたようですが、
予想に反して、低密度の外側の杉の樹高が高くなったようです。
(ちなみに、3歳半の娘は、私が撮影したドローン映像を見てブロッコリーと言っています(笑))

管理をしている森林管理署にドローンが導入された2016年頃に
このようなミステリーサークルになっていると認識され、
2018年以降には、様々なメディアで紹介されるようになって、認知されつつあるようです。

当初、植林されてから50年間(2024年前後)の試験期間としていましたが、
2019年時点では、このミステリーサークルを保存し、観光資源化を検討しているとのことです。

飫肥杉ミステリーサークル(試験林)自体の場所は、
日南市北郷町にある猪八重渓谷の駐車場から更に先に行くと駐車場(3台程度)があり、
看板やサークルの真ん中へ続く道への入り口もあります。
Googleマップで飫肥杉ミステリーサークルと検索するとしっかり案内してくれるので、安心できます。

林道区間を走ってくるものと思われますが、しっかり案内板があるので、迷うことはありませんでした。

駐車場から試験林の中心部までも、木道やピンクのテープで迷わずに到着できました。
しかも5分程度で!
恐らく観光地化の一環として整備されたものと思われます。

今回、ドローン撮影を行うに当たっては、事前に宮崎南部森林管理署へ入林届(ドローン撮影用)を提出・相談を行いました。
150m未満での飛行だと真上からの撮影は、ギリギリ、サークルが入った感じでした。
150m以上の飛行の許可を取ってから撮影をすると余裕のある撮影ができたのではないかと思います。
が、まぁイイ感じの映像になったと自己満足しているところです。

ちなみに、ドローンを持っていない方がみるためには、
インターネット情報になりますが、猪八重渓谷から見られるポイントがあるようです。
まぁ近年の豪雨で、立ち入り禁止(通行止め)となることも多いようなので、
情報収集をしてから行かれることをお勧めします。

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