宮崎で家を建てる7~契約から地鎮祭・上棟祭までの流れ

こんにちは!実際に自分で住宅を建てることになったので、
備忘録として、また、宮崎で住宅を建てる方の参考になればと
思って書いています。
今回のお話は、設計完了・契約後から棟上げまでの流れについてのお話です!

1 契約迄の流れと工務店への支払い方法

間取り・デザイン等が決まり設計が完了すると建築基準法に適合した設計・建築物であることを確認する建築確認申請を工務店から役所等に提出して確認済証が交付されてからめでたく8月1日に契約となりました。

その後長期優良住宅の認定を受け、長期優良住宅向けの補助金交付申請の手続きも工務店に行ってもらいました。

契約上の支払時期は、1回目を契約時に請負工事費の(以下同じ)約8%、2回目を棟上げ後に約55%、3回目完成時に残額。という感じの支払い方法となりました。
このような支払い方法を行うことを借入銀行に伝える必要があります。

2 地鎮祭(8月8日)

工事を行う前に安全を祈願するための儀式を行いますが、自分でこれからお世話になる神社を探し出して、地鎮祭のお願いをしました。

地鎮祭といったら、ひととおりのお祈りが終わるとさっくりと終わっちゃう、
なんというか、単なる儀式だと思っていましたが、
近くの八幡神社の神主さんのありがたい言葉で(忘れたけどwww)意外に節目となりました。

補助金関係で、なかなか着工に入れないのが一か月程度続いて、
心待ちにしていた着工に入りました。
基礎工事・・

ちゃくちゃく・・

チャクチャク。

3 棟上げ(10月15日)  

3週間程度で棟木が上がりました。
木工事が始まってからおそらく一日も雨が降らない、
いい天候が続きました。

4 上棟祭(10月17日)

親戚しか来ないかも!?と
思ったりしましたが結構集まっていただきました。
ご近所の薪ストーブ利用者の方には声をかけさせてもらったら、
来ていただけました。

上棟祭に必要な物は、工務店さんから指定があるので買い物をしておき調達します。
塩・米各1合、焼酎一升瓶1本、盃3つ、徳利2本、お盆、お供えする棟餅と投げる用の餅、お金(1万~1万5千円を硬貨にして紙で包む)、お菓子、お弁当とお酒を用意しました。


結構用意したと思ったお菓子も意外にすぐ投げ終わってしまいました。
どれくらい集まるか分からない「せんぐまき」用の投げるお菓子と餅は結構悩みます。
もう少し多くてもよかったかなぁと感じました。
失敗。
家の建設をしていると周りの住民の方々は、進捗を見ているようです。上棟祭りを楽しみにしている方もいらっしゃるようです。

それにしても庭が狭い。
いい庭ができるといいなぁ~
完成まで楽しみです。

5 まとめ

・契約の前後に様々な手続き(建築確認申請、長期優良住宅認定申請、補助金交付申請等々)を工務店さんに行ってもらいます。
・自分の場合は、地鎮祭の儀式をしていただく神主さんはこれからお世話になることになるので、自分で探しました。
・棟上げ後の上棟祭で投げるお菓子やお餅は、誰か来るのかな?と思っても多めに用意した方が良いです!

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