私がお酒を飲めるようなった頃は、飲み放題で飲むようなワインしか知らなかったためかワインがあまり好きではありませんでした。
都農ワインと出会った時に初めてワインがブドウを原料としている飲み物と感じ、美味しいお酒だと認識したことを今でも思い出します。
そんな美味しいワインを生産している都農ワイナリーには、販売店や最近できたベーカリー、周辺には公園もあり、大変過ごしやすいオススメの場所なのでご紹介していきたいと思います。
※この記事は、令和4年10月時点の情報です。
1 何はともあれ動画をどうぞ~(ドローン映像)!
2 アクセス・駐車場
宮崎県の中央に位置し、海(日向灘)と山(尾鈴山)が広がる自然豊かな町である「都農町」宮崎市内からは車で約1時間少々の場所にあります。
駐車場は、大変広く大型イベントでもない限り停めることができないという事態にはならないと思います。
ちなみに、サイクルスタンドがあって自立スタンドがない自転車も安心です!
3 販売店・ベーカリー
販売店は、落ち着いた音楽が流れゆっくりと買い物をすることができ、試飲(有料)もできます。車の運転をしないのであれば是非利用してみたいものです。
ワインの販売以外にもワインに合う加工肉等食べ物も販売しています。
リニューアル後は、コジャレた音楽がながれ、ディスプレイ方法など含めてめちゃくちゃオシャレな空間にしあがっています。
ベーカリーでは、焼きたてのパンや飲み物・ソフトクリームなどを販売しており、テーブルも用意されているので、その場で飲食することができます。
ソフトクリームは、濃厚でなめらかな味わいでした。450円とちょっとお高め!?
たまには贅沢してもいいご褒美に(^^♪
4 都農ワイナリー
まずは、ここをご紹介するなら、ワイナリーの凄さからお伝えしなければなりません!?
・雨や台風の影響を受けやすくワイン造りに適さない。
・そもそもワイン造りは、専用種のブドウを原料とするのが一般的であるがもともと都農町では、生食用のぶどう造りをしていたことから生産者からの協力を得ることが難しかった。(ワイン用の加工品向けのブドウは、品質が劣るという考えによるもの)
このような逆境を乗り越えて国内外で評価されるワインを造りあげてきて令和4年で25周年を迎えています。
一例となりますが次のような受賞歴をもちます。
・ワインレポート2007「最もエキサイティングな100のワイン」
・第9回サクラアワード2022 ゴールド&シルバー受賞
・香港インターナショナル・ワイン&スピリッツ・コンペティション2021 金賞
冒頭で書きましたが、私が初めてワインという飲み物を美味しいと感じたきっかけとなったのが都農ワインです。都農ワインでは、様々な種類のワインを造っていますが、キャンベルアーリーは、フルーティーで甘目のワインとなっていてとても飲みやすくなっていて私はよく飲みます。
25周年を迎えた都農ワイナリーでは、こだわり抜いてワインに合うパンを販売するため、ベーカリーショップをオープンし連日お昼前にはパンを完売させているようです。(令和4年10月時点)パンも1個400円以上する高級パンですが、その分美味しいので納得。
25周年向けのイベント「アンブレラスカイ」は盛況で、SNSの投稿が目立ちました。
コロナ前であれば、工場内見学ツアーもありました。(有料コース、無料コースあり)
5 公園・芝生広場
周辺には小さな公園と・綺麗な芝生が広がる都農ワインの丘があります。
日向灘を眺めることができ、とても開放感のある広場・公園になります。
子供は思わずジャンプしたくなります(笑
広い芝生なので、レジャーシートを広げベーカリーショップのパンとコーヒーを楽しんでゆったりしたい場所です。
6 まとめ
努力の結晶である都農ワイン。ワイナリーの工場にはワイン等の販売ショップが併設され、25周年を迎えベーカリーショップが新たにできました。
公園、芝生が綺麗な広場もあるので家族と是非ピクニックを目的に訪問し、パンとコーヒーやワインを楽しみたいものです。
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