こんにちは!
宮崎県が大好きで観光地をカメラやドローンで撮影して、宮崎を勝手に応援して盛り上げるブログを運営している”みっち~”です。
今回は、日本三大秘境の椎葉村に建設された上椎葉ダムをご紹介します。
上椎葉ダムへのアクセスやなぜ閣下と呼ばれるのかについて、撮影した写真やドローンの映像を使いながら紹介していきます!
目次
1.アクセス・どこにある?
上椎葉ダムまでは、車の移動をお勧めします。
宮崎市内からは、日向市まで高速道路を使って、美郷町を経由するルートが最短だと思います。
このルートで約2時間半。(休憩なしで!)
宮崎市~西都市~西米良村~椎葉村のルートで約3時間!
2.ダム概要
堤高が110m、堤頂長341m。高さ110mの景色が見られます。
チョッと写真では分かりませんが、ダムの上から下をのぞき込むと、
中々の高度感を味わえて足がすくみます(笑
ダムの上が道路になっているのにビックリしました!
これってダムでは普通なんでしょうか?
人は歩けると思っていましたが・・・車で通ることもできます!!
私の娘はダッシュしてました(笑
椎葉の山奥によくこんな大規模な構造物を建設できたなと感心します。
重厚感があって、迫力のあるダムです。
ウィキペディアを見ると資材を運ぶのも大変だったし難工事であった様子が解説されています。興味があれば是非!!
ダム事業者は、九州電力になります。
最近は、ダムを観光資源として活用するためにダムカード配布や観光放流などを実施。
(コロナ禍で、2020年は観光放流は中止だったようです。)
JTBや椎葉村と協力してツアーを販売し、人気商品となっています。
寺社仏閣の御朱印集めと同様、どの世界にもマニアがいるようにダムも人気があるようです。
3.なぜ閣下と呼ばれるのか!?
上椎葉ダムは、1955年に建設された日本初の大規模アーチ式ダムで、その後の日本の土木技術に多大な影響を与えたと言われ、富山県にある黒部ダムのモデルになったことから、ダムマニア!?からは尊敬の念を込めて「閣下」と呼ばれています。
4.まとめ~ドローン映像~
重厚感があふれ出ていて、コンクリートの苔むし具合が時の経過具合を感じさせダムが超山奥にひっそりとたたずんでいます。
ダムのことを知らない人でも一見の価値はあります!
ダムカードを入手して、ダムカレーを食べるともう既にダムマニア!!
ドローン撮影に際して、九州電力さまに了解をいただきました。
ご協力に感謝です。是非、観光放流をドローンで撮影してみたいものです。
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