先々週に行ったばかりの霧立越・・積雪があるときに行きたいとは思っていたのですが、先々週に行った時点では来シーズンになるだろうと思っていました。
10日に寒気が入り高千穂の積雪映像をニュースで見て霧立越に行かねば!?と思い立ち11日~12日で行ってきました
日之影辺りで周りの景色が白くなってきて、五ヶ瀬に入ると道路の脇に掻き分けた雪が残っていて、鞍岡辺りでは道路の走行する所が部分的に凍っていて、スキー場までは、チェーン装着しなければなりませんでした。
まぁ雪は、積もっていても踝の上まではないだろうと思っていたら・・・膝下まで積もっているorz
先行の樹氷撮影の為のカメラマン達の足あとがなければ引き返していたかもしれません。
11日は、風もなく暖かく天気もよく最高の山行日和となりました。
白岩山までは先行のカメラマンや登山者が合計4名の足あとをトレースするので安心感があったのですが、それでも雪が深く足を取られ登りがきついのもゴボウ畑~白岩山の間で体力をダイブ削られました。
白岩山山頂からの景色
樹氷がビッチリ着いてます。
白岩山迄の樹氷はとても綺麗でしたがここから先の雪の積雪量がどのくらいで、小屋までどの位の時間がかかるか分からない為、樹氷の撮影に時間を割けられないと思い先を急いでしまい後悔しました。(結局雪が深かったのは最初の木製チップの登山道と扇山小屋近くの最後でした。)
登山道は様々な動物の足あとで賑わっていて鹿や猪と出会いました。
まぁえびの高原にいけば鹿はワサワサいてありがたみはないのですが・・・
前回もそうだったんですが、もうそろそろ山小屋でてきていいんじゃないか?もしかして違う道なのか?と不安になる頃に山小屋はでてきます。
もし小屋までたどり着かず雪中ビバークでも日中のこの暖かさなら大丈夫だろうと思っていたけどとんでもありません。寒さで寝られませんでした。朝の小屋の中の温度は-3℃。
夕方に小屋へ着いてよかった。
寒さのため着込んでいき、朝方には上着を6枚、靴下2枚、バラクラバ装着でやっとウツラウツラとした程度です。
現在の手持ちのシュラフ+シュラフカバーは、九州の厳冬期を過ごせそうにありません。
少しずつバージョンアップさせなければ。
星が綺麗だったので撮影したけど難しい。
翌日は、朝は冷え込み昼は暖かくなり、ある程度の風があり体温調整が難しかったです。
樹氷はすっかりなくなり、雪も大分少なくなり、前日は殆ど見えなかった土や落ち葉が半分の行程でみえました。
来年も、シュラフをパワーアップさせて行きたいな。
白岩山から先は先行者がいないため迷わないかドキドキしながらも雪の造形美を楽しみました。
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2週続けての霧立越!
その行動力には脱帽です。
しかも、先行者が白岩山で折り返しているので、
小屋まで行って1泊!
またまた、良い写真が撮れましたね。
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やはり、行ってたんですねぇ~。
何か執念させ感じますよ。
良い写真が撮れましたね。
道中、気をつけて。
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なんかまた美しい写真が追加されてますね。
う~ん!うらやましい!
この写真を撮りたかったのですね。
私との山行を基礎にして・・・・・・・。
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うーん来シーズンまで待ちきれませんでした~(汗
雪と樹氷の景色が最高な五ヶ瀬!
毎年通いそうです。
真っ白だと不安になるのでkanさんと一緒に行っていてよかったです。