こんにちは!
宮崎大好き・自称絶景ハンターのミッチーです!!
歴史を感じ、ゆっくりまったり食べ歩きしながら散策できる
九州の小京都「飫肥」をご紹介します。

1977年に九州で初めて「伝統的建造物保存地区」に選定され、
今年(2018年)で40周年を迎えています。
NHK朝の連続テレビ小説(タイトル「わかば」)の舞台になったこともあります。

天正16年(1588)に九州統一の戦功により豊臣秀吉から伊東祐兵(すけたけ)に
飫肥の地を与えられ飫肥城へ入城。
以降明治初期までの280年間伊東家は14代にわたって飫肥藩を治めました。
飫肥城内には、大手門や松尾の丸が復元され、周辺では武家屋敷通り、
商家資料館などのみどころが多数あります。
大手門

旧本丸跡。杉と苔が綺麗です。

松尾の丸内の「御座の間」

商家資料館

鯉の放流地

また、周辺では厚焼き卵や飫肥天(魚を原料にした揚げかまぼこ)など
飫肥名物を食べることができます。
有料施設の入館料と美味しい食べ物やお土産と交換できる引換券付の飫肥城下町「食べあるき、町あるきMap」(あゆみちゃんマップ)がお得です。
旅行するのには、春や秋がお勧めです。
春は桜が咲き


秋には大手門前のモミジが紅葉します。

2018年3月には、伝統的建造物群保存地区40周年を記念してイベントが開催されました。
有料見学施設が無料開放されたり、プロジェクションマッピングの上映やトークセッション等々様々な内容が行われ、多くの観光客等でにぎわっていました。
豫章館(プロジェクションマッピング放映施設。)

プロジェクションマッピング①

プロジェクションマッピング②

プロジェクションマッピング③

次は10月に開催される飫肥城下町まつりの時に行ってみたいです。
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