結婚間もない皇太子が来県だったり、川端康成の「たまゆら」が宮崎市や日南海岸でロケ地となりNHK連続テレビ小説として放映されたことにより、昭和40年頃は新婚旅行先として宮崎が人気で、ピーク時には新婚さんの3組に1組は宮崎にやってきたようで、多くの人々が青島や日南海岸を訪れたようです。
現在も宮崎の定番観光地と言える堀切峠~道の駅フェニックスをご紹介したいと思います。
1 まずはドローン空撮映像をどうぞ~!
2 アクセス
宮崎市内から南へ約20㎞、車で約30分程度の距離にあります。
宮崎市内からだと国道220号から案内標識に従い、道の駅・堀切峠方面の県道377号へ入り、カーブが多い坂道を登っていくと、視界が開け眼下に太平洋が広がります。
車の運転だと視界が開ける瞬間が気持ちがいいんです!!
堀切峠は、視界が開けてすぐに左側にあります。
小さめの無料駐車場(5台程度でしょうか!?)があります。


標高60mほどの堀切峠の展望台からは、雄大な太平洋と青島から続く鬼の洗濯板(波状岩)を見下ろすことができます。傍らのフェニックスが南国ムードを高めます。



堀切峠から更に南下すること1~2分程度で道の駅フェニックスへ到着します。
3 楽しみ方
両スポットともに日南海岸ドライブ・ツーリングの休憩スポットとしてお勧めです。
道の駅フェニックスでは特産品を販売していますし、ここの名物でもあるソフトクリームやカットパイナップルを食べながら太平洋を眺めるのもいいもんです!
道路を渡って海側に行くと展望デッキがあり、鬼の洗濯板を見渡すことができるとともにここでばっちり記念撮影もできます!

ここからの景観は、宮崎のポスターやパンフの表紙を飾ることもあるほどの代表的な景色となります。

道の駅フェニックスは、ハマユウが印象的です。
6月下旬以降のハマユウが咲く時期をお勧めします。



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