宮崎で家を建てる5~間取り、デザインを考えながら相性の良い建設パートナーを決めよう!

こんにちは!
実際に自分で住宅を建てることになりました。
宮崎で住宅を建てる方の参考になればと思い書いています。
今回のお話は、間取り・デザインを打ち合わせることで建設するパートナー(工務店等)を決めようです!

1 間取りの考え方

間取りは自分で考える必要はありません!
住む人の人数(将来的な人数も)やどのような生活をしていきたいか等を伝える又は
ある程度まとまっていれば自分が描いている、間取り・デザインをことで設計士・
設計担当者が図面を引いてくれます。

ここで料金が発生する工務店さんはなかったです。
建築事務所だと3回目の図面修正から料金をとりますという事務所もありました。
確認の上、お願いしてみましょう♬

ただし、腕が無い設計士・設計担当者に当たると生活導線が悪かったり必要な場所にドアが無い!といったこともあるので、生活上どのような動きをするかを想像させながら図面を読み解かないと入居してがっかりすることもあるみたいなので、入居する人全員でチェックをした方がいいと思います。

なお、自由度が無いハウスメーカーや工務店だと数種類の間取りのパターンから選ぶしかないこともあるようです。

2 私の場合

間取り、デザインを打ち合わせしながら最終的に工務店を決定しました。
このやりとりで相性や要望どおりに対応してくれるのかというのを見極めていきます。
各社2~3回の打ち合わせで、おおよそ満足いく間取りになってきました。
もちろん同時に見積もりも取って予算との兼ね合いも考えて、一番間取り・デザインが
気に入った工務店さんと契約に進みました。

私が実際に図面を引いていただいた工務店さんの主観的な感想です。
(主観的なだけで、事実を曲げていることはありません!)

 ①МJ

・良かったところ
吹き抜けに梁を使ったデザインで県産材の使用量が半端ない。(その分高く、減額対象でしたが)
お風呂(坪庭付き)が南にあって、気持ちよさそう
収納たくさん(1階:シューズクローゼット、パントリー、クローゼット。2階:ウォークインクローゼット。)

・残念だったところ
犬を飼うための間取りではなかった。
外観がどれもMJ(MJの家の外観は似たりよったりで、個性がなかった。)
壁全てが自然素材にすると高くなるので、減額対象となった。
私にとって、兎に角建設費が高額でした(涙
ある程度建設間取りは決まっているのか、他の工務店さんと比べて自由度がないのか、
図面のやり直しをお願いしても大して修正されず、引き出しが少ない感じを受けました。

 ②K

・良かったところ
南の庭と繋がった土間(犬の居場所にもなる)
勝手口から入った部屋が土間で収納(山道具や自転車色々収納が可能)
南にお風呂

・残念だったところ
長期有料住宅、補助金に対応していなかった。これにつきます。
(ホント補助金対応以外のデザイン・間取りはよかったです。)

 ③井福建設

建築家「伊礼智」さんの「小さな家は最大のエコ」を実践する??工務店さん。
伊礼智さんの建築理念について勉強しているので、
色々と設計やデザインの話を聞いていて楽しいです。
<1階間取りの特徴>
・シューズインクローゼット、パントリーで大容量の収納
・祖父が植えた杉を製材して使った、大黒柱・梁。
・土間
<2階間取りの特徴>
・廊下兼ウォークインクローゼット
<外観デザインの特徴>
・木製玄関引き戸

図面やパースを見ながら色々と生活について考えてみるのも楽しいものです。
大黒柱邪魔にならないかなぁ、土間で東西の部屋が分断されて面倒かなぁなんてマイナス面も考えたりしますが、今の自分には一番いい家に仕上がっていると思います。

3 まとめ

住む人の人数(将来的な人数も)やどのような生活をしていきたいか等を工務店に伝えて図面を引いてもらい、間取りを決めながら相性や要望どおりに対応してくれるのかを見極めて建設パートナーを決め(契約し)ましょう。
出来上がった図面は、必ず生活上どのような動きをするかを想像させながら図面をチェックしましょう!

関連記事

  1. 夏の風物詩!花火が子どもに教えてくれること!花火から学ぼう!(1歳11ヶ月)

  2. 宮崎で薪ストーブ11~シーズン4~

  3. 宮崎で薪ストーブ8~シーズン2~

  4. 宮崎で家を建てる1~宮崎で家づくりする方の参考に!お金編

  5. 秋の庭+猫被害

  6. 育メンへの道(10月の料理)

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

Translate:

プロフィール

サイトの中の人:みっち~

大好きな宮崎の風景を一眼レフ・ドローンで撮影しながらさるく人。
市町村観光ご担当者様・観光地施設管理者様ドローン撮影依頼お待ちしています!

カテゴリー

Translate »