宮崎で薪ストーブ14~シーズン7/8

薪ストーブ導入7年目と8年目のシーズンは、
2022年/2023年(令和4年/令和5年)の寒くなって冷え込んでから(大体11月頃)、
翌年の暖かくなるまで(大体3月頃)の間に使用した薪の総量は、軽トラ2台分でした。
近年は暖かいので少量の薪でひとシーズン足りてしまいます。

薪ストーブ導入7年目のシーズンにチェーンソーがご臨終となり(故障)し、
買い替えを余儀なくされてしまいましたので、薪ストーブ利用者には、必須アイテムとなる
チェーンソーのご紹介をしたいと思います。

日本ブランドだとマキタ新ダイワ(やまびこグループ)等の選択、海外ブランドだとスチールハスクバーナ等の選択肢がありました。
大概、見た目から入ってしまう習性の私は、スチールというチェーンソーの中では、お洒落な?海外ブランドを選択しました。

MS201C-M 税抜¥74,800-(平成27年購入当時の値段。現在R7.1.31時点は、¥106,700-)
ガイドバー長 35-40cm、排気量35.2cm3、出力1.8kW、質量4kg
より簡単にエンジンスタートができるSTIHL M-Tronicを標準装備する軽量プロフェッショナルチェーンソーということで初心者にも関わらず、軽量で見た目がいいチェーンソーを購入しました。


このSTIHL M-Tronicというのは、完全電子制御式エンジンマネジメントシステムが温度、高度や燃料品質などの外的条件を考慮しながらイグニッションタイミングと燃料定量供給を制御するということだったので「凄い!」と思って買ったのです。しかしこれが結構な曲者で、エンジンがなかなか掛からないことが多く、7年程度使用していましたが、2年に1回はチェンソー販売店で見てもらっていました。
最終的には、このSTIHL M-Tronic自体が故障して修理に数万円かかることになって、修理を断念しました。
初心者がプロフェッショナル用の道具を買うものではないという教訓を得ました。

新たに購入したのが、MS182C ¥41,250-(税込)
ガイドバー長 35-40cm、排気量35.8cm3、出力1.6kW、質量4.6kg
前のMS201C-Mより若干重くて、出力が出ないのですが、重さの違いは気にならない程度の差だったし、
出力も直径40-50cmのクヌギを普通に切れてしまうので、薪収集には十分な機能を持っており、満足できる商品でした。
ただ、前のチェーンソーの方がやっぱりかっこいい。新しいチェーンソーはモッサリ感が否めない。
でも、もう一度MS201を10万円かけて再購入できる資力もないので仕方がありません。


ここ2〜3年クヌギを収集させていただいている国富町の現場。
チェーンソーが壊れ、新しいチェーンソーにしてからあっという間に作業が完了しました。
チェーンソーは、1年中使用するものではないので、チェーンソー内に混合油を残してしまうと、
長期間未使用後の最初にエンジンをかけるときに中々かかりません。
長期間未使用後の最初にエンジンをかける時は結構緊張します。

国富町の現場のおかげで今のところ、2年程度のストックを蓄えられているので、伐採後に2年程度乾燥させてから使用するというサイクルを保つことができています。

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