日向市駅を拠点として、半日程度でサイクリングで日向市内の観光地を周れてしまうの知っていましたか!?
車での移動と比較して環境にやさしい移動方法である自転車を活用して運動不足の解消できる一石二鳥のサイクリング!
暑い時期・寒い時期を除いてお勧めなので、ご紹介してみたいと思います。
令和4年7月中旬の結構な暑い時期のサイクリング体験に基づいて記事を書いています。
1 駅構内「まちの駅とみたか物産館」でレンタサイクル
日向市駅の改札口を真~っすぐ進み自動ドアを通ると目の前に「まちの駅とみたか物産館」があります。
日向市駅の昔の駅名は「とみたか駅」だったようで、旧駅名に由来する物産館名がつけられたようです。
ゴボチ(ごぼうのチップス)やキャラいも(さつま芋をキャラメルでコーティングしたお菓子)といった宮崎県の代表的なお土産を色々と取り扱っています。
日向市特産のへべす(平兵衛酢)を使った加工食品や日向名物「日向ひょっとこ踊り」グッズといったお土産もたくさん置いてあります。
自転車をレンタルするには、「お会計」で手続きを済ませます。
オープン時間の8:30前に店員さんへレンタサイクルしたい旨を伝えて、手続きをすると8:30には出発できます!
私が借りたのは、電動アシストサイクル(3時間未満800円/3時間以上1,200円)を借りました。
パワー・オートマチック・ロングの3段階切り替えで日向岬の急登でもあまり疲れないアシストをしてくれる優れものの自転車です。
他の自転車の種類としては、シティサイクル・クロスバイクがあります。
電動キックボード(2時間未満2,000円/4時間未満4,000円)もあります。
運転免許が必要で雨天時は貸出していません。
自転車・電動キックボードともに貸出時間は、8:30~17:30で発着場所は、「まちの駅とみたか物産館」となっています。
2 日向市駅
出発地点ともなる日向市駅ですが鉄道に関するデザインコンテスト「ブルネル賞」で最優秀賞を受賞している、国際的な評価を受けているの知っていましたか!?
宮崎県産材(耳川流域)の杉をふんだんに使った駅舎と周辺の再開発による景観が評価され、国土交通省の「都市景観大賞」都市空間部門の大賞を受賞していて、国内外で高い評価を受けています。
西口駅前の広場の芝がいつもきれいでここを見るたびにテントを張りたい欲求に駆られます。
3 サイクリングルートと目安時間
8:30 日向市駅東口を出発
真っすぐ海の方面へ進むと海に突き当たります。
このT字路を右折して海沿いを自転車で駆け抜けます。
海の駅ほそしま・細島港付近
駅から平坦な道が続くのでオートマチックやロングモードで節電します。
御鉾ヶ浦公園辺りから本格的な登りになってきます。
ここら辺りで電動アシストをパワーモードに切り替えます。
大分暑い時期ではありますが、あさイチで出発していること。
また、ここからは、木々のおかげで直射日光を避けられ更に清々しさを感じることができ、移動手段として自転車を選択した自分を思わず褒めてしまいました。
9:00 馬ケ背 (←紹介記事のリンク)着 9:30 出発
馬ケ背茶屋(駐車場)から新しい観光名所スケルッチャなどを通って馬ケ背までの往復でだいたい30分はかかります。灯台を見に行くと更に時間を要します。
9:35 願いが叶うクルスの海(←紹介記事のリンク)着 9:40 出発
ここからは下りになるので若干怖いですがあっという間に日向市駅に到着します。
10:10 日向市駅到着
4 まとめ
「まちの駅とみたか物産館」でレンタサイクルし、日向市駅を出発し、馬ケ背・クルスの海と日向市内の代表的観光地を周ることができます。
日向岬では登りがあるので、電動アシストがあるとだいぶ楽ができるのでお勧めです。
私は、レンタル時間を3時間以上で借りましたが、1時間半で回りきってしまいました。
大御神社を加えて回っても3時間未満のレンタル時間で回れると思います。
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