こんにちは!宮崎の観光地撮影が大好きな”みっち~”です。
日向市街地から車で20分程度で訪れることができる日向岬。
宮崎県内の観光スポットととしても人気観光地となっている場所でもあります。
日向岬の先端に位置し、日向灘(太平洋)に突き出た小さな岬で、 岩肌が馬の背の栗色をしていることや 海から見た地形が馬の背のように狭い岩場であることから”馬ヶ背”(日向市)と呼ばれる観光地をご紹介していきます。
ちなみに、日向岬の柱状節理は、2018年2月13日に国指定の天然記念物に指定されています。
一眼レフやドローンで撮影した映像でどんな観光地か雰囲気をお伝えでしていきたいと思います。
1 馬ケ背の見どころ(観光地概要)
①断崖絶壁の柱状節理とスケルッチャ
約1500万年前の海底火山噴火によって隆起し、流れ出た溶岩が冷え固まった後、波に浸食により形成された奥行き200メートル、幅10メートルの海水路をはさんで約70mの柱状節理からなる断崖絶壁。


ここに設置されていた展望所が2022年4月に透明ガラス張り展望所にリニューアルされ、ちょっぴりスリリングなスポットとなりました!
この展望所の愛称は公募され、選考の結果、「スケルッチャ」に決定されました。
ガラス張りなので立ち入るのに躊躇しますが構造が頑丈そうなのを感じるので安心して乗れてしまいます(笑
もう少し安全なんだけど不安にさせる造りにしてほしかったです(^^;




②日向岬の最尖端から望む地球が丸いと感じる広い水平線
遮るものがなく、弧を描く水平線(太平洋)を望むことができます。
昔は柵が無かったらしいですよ・・・福井県の東尋坊みたいですね。









2 どこにある?駐車場は?
日向市は宮崎県の北にある都市で、宮崎県の玄関口である宮崎空港(宮崎市)からだと、車で約1時間10分(有料道路使用)から約1時間30分(有料道路不使用)かかります。
お倉ヶ浜交差点から東に向かい、県道15号線(日知屋財光寺線)でお倉ヶ浜海水浴場、大御神社の付近を通過し、頭上に大きな白い看板で馬ケ背灯台と案内があるので従います。
途中の”願いが叶うクルスの海”(←記事リンク)も合わせて訪れたい観光地ですが、ここの”クルスの海”を過ぎて5分程度で”馬ケ背茶屋”に隣接する大きめの駐車場に到着します。無料でバスも乗り入れできます。

3 注意点(ちょっと歩きますのでコース案内)
馬ケ背の遊歩道はしっかり舗装されていて歩く時間も短いのですが、若干アップダウンがあるので注意が必要です。歩くのが困難な方や車いすでは周ることが難しいです。
〇馬ケ背茶屋⇒スケルッチャまでがゆっくり歩いて10分かかりません。
〇スケルッチャ⇒岬の先端 3分くらい
〇更に細島灯台に行く場合は、10分位登りになります。









4 ドローン映像
5 まとめ
〇約70mの柱状節理からなる断崖絶壁を眺める馬ケ背展望所(愛称:スケルッチャ)は2022年4月にリニューアルしていて、ちょっぴりスリリングなスポットとなっています。
〇日向岬の最尖端から望む太平洋は遮る物が無く絶景です!地球が丸いことを感じられるスポットです。ここは、海から見た地形が馬の背のように狭い岩場であることから”馬ヶ背”と呼ばれています。
〇スケルッチャ、日向岬の先端展望所、細島灯台を全て周って歩くだけで30分程度かかります。また、アップダウンがあるので注意を!
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