2月20日に仰烏帽子山に行ってきました。
前日の19日には白髪岳に行ってたので、球磨三山(市房山・仰烏帽子岳・白髪岳)を制覇しました。
白髪岳の下山時には大分融けていた状況からすると仰烏帽子山は、残雪が少しある程度と考えていましたが考えが甘かったです。雪と人の多さにビックリした山行となりました。
朝は太陽が当たらない北側の元井谷コースから登ったため、雪がガチガチに凍っていてストックやアイゼンが必要と思ったほどです。
スニーカーで登る方から10本アイゼンやピッケルを持っている方までバラエティーに富んだ様々な登山者を見ることができました。
なぜこんなに登山者が多いのかというと福寿草が見頃だったからです。
30分も歩くと福寿草のつぼみを見ることができましたが、きっと日が当たれば咲くんだろうと先を急いで、仏石にたどり着くと広場一面の福寿草を見ることができました。
尾根に出てからの雪歩きはとても清々しく、更に雪が積もる霧立越えを歩きたいとの思いが強まりました。3月中に行けるといいんだけど・・・
山頂はかなりの登山者が弁当を広げていたので、山江村からのコースまでいってから昼食をとりました。山頂は特に強い風も無くゆっくり弁当を食べる事ができました。
山頂からは雪が積もった山々(白髪岳も)をみることができました。
下山時には、兎群石山や展望所、雪から顔を出した福寿草を楽しみましたが、色々な見所を欲張って回ったため、結構疲れました。
うーん石が兎の群れにみえないこともないような・・・
太陽に精一杯背伸びして花を開く姿がなんともかわいらしいのでした。
下山後は、温泉、神社、夕飯と山以外にも色々と楽しみました。
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可憐な花ですね。名前もありがたい感じがします。
機会があれば見てみたいものです。